ウォーターサーバーのメンテナンスとは?
ウォーターサーバーを衛生的に保つためには、お客様や業者によるお掃除やメンテナンスが必要不可欠となります。
サーバーのメンテナンスは、「どんなボトルを使っているか?」によって大きく内容が異なります。
業者によるメンテナンス費用を節約したい人には、ボトル選びも大事な要素となりますので、ぜひこのページを参考にしてみてください。
リターナルボトルは業者によるメンテナンスが必要!
リターナルボトルを使っているウォーターサーバーは、1~2年に1回の業者によるメンテナンスが推奨されています。
リターナルボトルのサーバーは、水を出す時に空気とともに雑菌が逆流するため、内部を衛生的に保つ上で業者によるメンテナンスや清掃が欠かせないという難点があるのです。
これに対して水の入ったパックを使い捨てできるワンウェイタイプの場合は、前述の空気の逆流が生じないため、衛生的に使用しやすいウォーターサーバーと位置づけられるようになりました。
サーバーのメンテナンス費用は、各メーカーによって大きく異なります。
高いところでは1回3,000~5,250円の料金がかかりますので、ウォーターサーバーのランニングコストを抑えたい時には、「どんなボトルを使っているか?」をしっかり確認すべきと言えるでしょう。
ワンウェイボトルのサーバーはどんなメンテナンスを行うの?
ワンウェイボトルを採用しているサーバーでも、定期的なセルフメンテナンスは必要です。
特に雑菌が繁殖しやすい蛇口部分は週1回以上のお掃除が必要となりますので、家族の健康を守るためにもきちんとメンテナンスのスケジュールを組むようにしてください。
また電気を使っているウォーターサーバーは背面にもホコリが溜まりやすい特徴がありますので、月1回ぐらいのペースで本体全てのお掃除をすると良いでしょう。